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2009年 11月 30日
農業従事者の高齢化
耕地面積、規模の比較(地域ごとの) ツーリズム(モビリティ、ターゲット層) 農業による移住、定住化促進(自治体による取り組み)、アグリツーリズムの滞在日数 JA、農業法人、NPOなどによる取り組み(農業側)、レストラン、宿泊施設(ツーリズム側)による取り組み 政策によるアグリツーリズムの成功事例(トスカーナ)
2009年 11月 30日
美瑛選果見学+ヒアリング
2009年11月28日(土) ![]() ◇施設概要 立地:美瑛駅周辺区画整理地域内、国道237号線に面する 2007年5月に開業、3年ほど経過、 年間すると夏季の観光客が多く、冬季は11月以降週末のみの営業 来客数:年間約110万人 JA直営の販売所、レストラン、スイーツなどの販売所(冬季休業中)の3つの機能の複合 建物外観は3つのアルミの箱でこれらの各機能がそれぞれの箱の中に入っている ◇ヒアリング:美瑛町農業協同組合 販売部 販売企画課 美瑛選果係長 森平真也さん 入社以来、プロジェクトの立ち上げからこれまでの運営に関わってきた 大学で経営学部を専攻しマーケッティングを専門とした経験から、農産物を青果市場に流すだけのJAのあり方、農産物の流通方式に疑問を持つようになった 同時にバイク旅行で美瑛を訪れ、地域の魅力にひかれ、JA美瑛に入社した 入社後、博報堂の研修に参加、地域部ランディングをテーマとしたスクールで美瑛JAを取り上げ、課題として取り組んだのが美瑛選果のアイディアのきっかけとなった 美瑛町には年間に多くの観光客が訪れるにも関わらず、町に経済収益があまりない状況に疑問を感じていた、同時に観光客が見る風景は「農業風景」であり、農業者が生産活動を行い、管理することで成り立っているが、これを一般の人々は「自然の風景」だと受け取っているのが残念で、農業についてもっと紹介する活動を行いたかった 美瑛選果はJAのアンテナショップであり、ショールームのようなものである 全国の消費者やバイヤーに美瑛の農産物の存在をアピールし、美瑛産農産物のブランド化を狙っている 美瑛はカルビー農場があり、ジャガイモが有名であったが、それ以外にも多種多様な農産物(食肉や野菜など)があり、そのおいしさをアピールしたかった 施設はJAが100パーセント出資、約3億円で建設 国の補助金を約1億円得た(農林水産省の元気な地域づくり補助金、食材販売施設として建設) 全体で100-110億もの年間生産がある美瑛の農産物のなかで美瑛選果での売り上げはごく一部であるが、美瑛産の農産物のプロモーション施設、地域部ランディングのための施設として運営している この施設では多くの収益を上げることを目指すことよりも、広告宣伝効果を第一に考えている
2009年 11月 30日
◆北海道リサーチ(日高+西澤)
2009年11月28日(土) 新千歳空港ー美瑛(美瑛選果見学+ヒアリング)ー民宿:菜摘実の里 2009年11月29日(日) 美瑛(拓真館見学)―富良野市内見学―新富良野プリンスホテル宿泊 2009年11月30日(月) 富良野―夕張 夕張市内見学―夕張市役所ヒアリング―新千歳空港
2009年 11月 29日
10月4日(日)に現地でまずはテンポラリーなレストランを営業するという実験プロジェクトを行いました。耕作放棄された古い畑を整備し、運搬用の木製パレットでつくった床の上に、東北芸術工科大学の学生による家具を配置し、絶景をいかしたレストランを実現しました。新幹線赤湯温泉駅から車で10分のアクセス。カルデラ地形を望む大変見晴らしの良い場所で眼下に白竜湖という湖(カルデラ湖の名残り)が見える絶好のスポットです。今後も、東北芸術工科大学西澤研究室や赤湯の温泉宿「瀧波」さんとの協働でプロジェクトを進めていきたいと考えています。準備の様子(山形新聞) 当日の様子(同紙)
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2009年 11月 29日
![]() 美瑛町の宿泊先:民宿「菜摘実の里」です。オーナーの高橋さんは20年余りもこの民宿を経営。美瑛の変遷についていろいろと聞かせていただきました。
2009年 11月 29日
主題:
「地元農家による地域特産食材を提供する飲食・滞在施設を拠点とした地方都市及び農村環境再生の事例研究」 研究課題: 40%をきった食料自給率、従事者の高齢化、価格の不安定性による供給者側の不安など日本の農業の抱える課題と縮小社会における地方都市再生、食文化によるツーリズムの可能性 研究の目的: 40%をきった食料自給率、従事者の高齢化、価格の不安定性による供給者側の不安など、日本の農業に関する問題は枚挙に暇がなく、特に、地方の農業従事者の平均年齢は高いところでは70歳前後という超高齢化が進んでいます。こうした問題から、あと10年以内に本質的な改革を行わなけば、日本の農業は存亡の危機を迎えるとの指摘もあります。我々の生命を維持するための食料生産現場であり、心のよりどころであるである地方の農村環境が荒廃する可能性は、地方文化の喪失の危機でもあるといえます。 また、この問題は、人口縮小をむかえた日本の地方都市(特に農村部)において最大の課題であり、農業とリンクした都市再生を考えずして地方都市の再生は不可能であるという状況があります。 一方で、土地の恵みを最大限に活かして行われる産業である農業は、豊かで美しい風景(ランドスケープ)を提供するものであり、農産物が季節ごとに収穫できるという体験は、非常に贅沢な喜びに満ちたものです。我々の研究は、こうした農業の可能性に着目し、先駆的な営業を行なう飲食店のある地方都市の事例研究を、国内外で行うことにより、農業および地方都市再生のブレイクスルーを考えるためのものです。 < 前のページ次のページ >
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